訪日外国人向けの全国版「JRパス(Japan Rail Pass)」が、2026年10月1日から値上げされます。JRグループが2026年4月9日に発表したもので、2023年10月以来、3年ぶりの価格改定です。新しい価格と、値上げの対象になる買い方をまとめました。

JRパスとは

JRパスは、JRグループ6社の列車や新幹線に乗り放題になるきっぷです。「短期滞在」の在留資格で入国する外国人旅行者が対象です。

10月1日からの新しい価格

大人・こどもの価格は次のとおりです。

種類これまで(大人/こども)10月1日から(大人/こども)
普通車 7日間50,000円/25,000円53,000円/27,000円
普通車 14日間80,000円/40,000円84,000円/42,000円
普通車 21日間100,000円/50,000円105,000円/53,000円
グリーン車 7日間70,000円/35,000円74,000円/37,000円
グリーン車 14日間110,000円/55,000円116,000円/58,000円
グリーン車 21日間140,000円/70,000円147,000円/74,000円

値上げ幅はおよそ5〜6%です。JRグループは、2023年以降に一部のJR各社で行われた運賃改定を反映したものと説明しています。

値上げの対象は「買った日」で決まる

新しい価格は、乗車日ではなく購入日で決まります。海外の販売店で買う場合は、購入する場所の現地時間で10月1日以降の購入分から新価格になります。

一方、日本政府観光局の案内によると、JRパスの公式サイトで予約する場合は、期間限定で10月前の価格で購入できます。ただし価格は変わることがあるので、買う日に公式サイトの価格表で確認してください。

出発前のチェックポイント

  • JRパスを使うのは「短期滞在」で入国する外国人旅行者
  • 価格は購入日で決まる
  • 公式サイトと海外の販売店で価格が違うことがあるので、買う前に比べる

まとめ

全国版JRパスは、10月1日から5〜6%値上げされます。日本旅行を予定している海外の家族や友人がいれば、買う場所によって価格が変わる点を伝えてあげると役に立ちます。最新の価格は、JRパスの公式サイトで確認してください。

※情報は2026年9月30日時点で確認した内容です。

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